不安神経症になったきっかけ③
心療内科の通院を止めて、内科通いを続けていたのですが、やっぱり良くならない。薬が思うように効かない。
また心療内科を勧められ、
やっぱり私は心療内科行かなくては治らんのんかな?と感じ始め(学習能力のなさ^^;!思い返すと呆れます。。)
知り合いのオススメのクリニックを紹介してもらって、そこに向かいました。
なんでもそこのカウンセリングがすごく良かったと。
カウンセリングしてもらったら変わるかもよ。と言われ期待して行ってみました(^^)
長々と問診票を記入して、先生の診察。
今までの経緯を説明すると、先生から
ちょっと不安が強いのかな〜。あと過敏性腸症候群だね。
でもジェイゾロフトが身体に合ってなかったみたいだから、正直処方できる薬がないな。
ジェイゾロフトは比較的軽いお薬。それが身体に合わなかったんだったら、他のはもっと身体にキツイからね。
どうすることもできないな〜残念だけど。
漢方薬とかで様子を見てみようか。
と言われ、絶句!
治せないのか。。。と悲しくなったのを覚えています。
カウンセリングも希望したのですが、
今のあなたには必要ない気がするな〜。
カウンセリング高いしね。
通うのも大変でしょ?とりあえず過敏性腸症候群のお薬と漢方薬で様子を見てみて。
と言われました。。。
確かに通うのはちょっと距離があったので大変ではあったんですが、治るなら試したかったんです。
先生に必要ないとまで言われると、そうなのかな?って気にもなり、3カ月くらいその投薬で様子をみました。
体調も浮き沈みありましたが、一時悪かった頃に比べると良くなってきていたので、
先生から
もう通わなくて大丈夫そう。クリニック卒業して大丈夫そうよ。
と言われ、
また内科一本で行くことになりました。
その間に、旦那の田舎への引越しが決まり、引越す前には良くなってたいな〜と思ってたところ、
内科でずっと胃酸を抑える薬を処方されてて飲んでたんですが、
旦那に
いっそのこと飲むのをやめたら?
飲んでも治ってないし、胃の調子ずっと悪いじゃん。
と言われ、
確かに(´・_・`)
と納得。
思い切ってスパッと止めてみました。
すると、
胃の不快感が徐々に減っていったのです!
何年ぶり?って思うほど食後の不快感がない日々に感動でした(;_;)!
そんな中年末あたりに、第三子妊娠が発覚。
そしてつわりは3人の中で一番軽かったにも関わらず、11週頃、急に恐怖心やトラウマがじゃんじゃか湧いてきて、メンタルがやられ入院になってしまったのでした^^;
そして入院先の精神科の先生につけられた私の正式?な病名が
不安神経症でした。
思い返すともうしょっぱなから不安神経症だったんじゃないかな?って思います。
長女が2歳過ぎの時に倒れたあの時から。
パニック障害では?と最初大学病院で言われたんですが、心療内科ではパニック障害とは一度も診断されたことないんです。
でも
パニック気味になることもあるんです。
過呼吸ぽくなるというか。
息苦しいというか。
でも息できなくて死ぬかもとか思ったことはないので、パニック障害ではないとクリニックで先生方に言われました。
不安が押し寄せた時なんかは、心臓のザワザワ感ハンパないです。
でも今では、どんな時に不安が強くなるのか、分かってるので昔の自分より、客観的に自分を見られるようにはなったかな
と思います。
今はリーゼと胃薬とビオフェルミンを1日3回飲んでます。
昔はリーゼ効かないって思って飲むの勝手にやめたりしてたんですけど、今はしっかり指示どおり飲んでます。
やっぱり効いてんだかどうなんだかよくわからないって思ってはいるんですけどね^^;
でも今は何も飲まない方が不安というか。。。
また勝手にやめたりして、悪化するのが怖いので。
妊娠中だし、無事出産するためにも
必要なお薬なんだ。って納得して飲んでます。
もう旦那も、
飲むのやめたら?とか通院必要ないよ〜とか言わなくなりました。
この度の入院の経験で、旦那の理解も少し得られたような気がします(^^)
入院することになった時は、本当にどん底な気持ちでしたが、今思えば必要な入院だったなと思うし、私はもちろんですが旦那の意識も変わったので、結果良かったと思えるようになりました。
まだまだ治療の途中ですが、子ども達のためにも不安神経症を乗り越えて、どっしりとした母になりたいな〜と思う毎日です(^^)
無理はせず。ぼちぼち。
逃げずに自分と向き合っていきたいと思います(^-^)